仕様・設備

耐震金物いろいろ

耐震金物について

耐震金物は、説計図面よりN値計算をしてアンカーボルトの位置や柱・梁に取り付ける金物の位置や種類まできめ細かく指定してその箇所にあつた金物(強度)を使います。同じホールダウン金物でも10t・15t・20tと種類があります。強度を確認のうえ取り付けることになります。

また、一番大切なのはアンカーボルトです。基礎コンクリートに取り付けますからコンクリートが硬くなってからでは取り付けできません。前もってボルトの位置や強度のものを確認しておく必要があります。原則としては、後付のアンカーボルトは禁止となっています。

ホールダウン金物

V字金物または平フルレート

羽子板金物

筋かいプレートまたはbox

くら金物

L字金物

WB部材

省エネエコハウス通気断熱WB工法とは

従来の日本建築(木造)の伝統と現代の最新の技術を組み合わせて生まれた、日本の気候・風土に最適な建築工法です。仕組みは、形状記憶合金を用いた制御装置で、電気を使わない自然の熱を感知して空気の流れを作りだしています。その装置(WB部材)は下の写真の場所に使用してます。環境に優しい日本の風土にあった工法です。
 

①ハットヘルス

②バリアヘルス

③サイドヘルス

④アンダーヘルス

①ハットヘルス

天井裏や小屋の空気を温度によって制御します。夏は開いて冬は閉じる動きをします。

②バリアヘルス

床下の空気を温度によって制御します。

③サイドヘルス

屋根に棟がない場合、このサイドヘルスで天井裏の空気を温度によって制御します。

④アンダーヘルス

外気温度により外気の取り入れ口となります。夏は外気を取り入れ、冬は外気を遮断します。
 

ベランダ防水

建物の中でも特に注意が必要な場所です。FRP防水が主流です。サッシの下や立ち上がり高さなど基準がありますのでチェックか必要です。また、建物の中で一番寿命の短い部分にあたり定期的なメンテナンスが長持ちする秘訣です。

特に多いのが、重いものをぶつけてひび割れしているのにきずかないケースがよくありますので洗濯物などを乾すときなど注意が必要です。
 

ダイライト

耐震面材ダイライトは、壁倍率2倍の地震に強い構造となっています。 また、ダイライトは、火に強く防火指定地域には、ぴったりな製品です。

断熱材

基礎断熱

壁断熱

屋根・小屋裏断熱

床断熱

設備

左写真のように配水管にも、必ず防露対策が必要です。
夏場はとくに洗濯などすると結露しますから、
保温材で排水管を包むことが大切です。

住宅を長期に保有する時代になりました。給水管・給湯管は、腐食による退化が早いですので長く使っていると漏水が必ず起きます。そのときに建物も傷めず安く修理をできるのが、左写真のサヤ管ヘッター方式の架橋ポリ配管です二重配管になっていますので、中の架橋ポリを引き抜いてもう一度配管し直すだけでOKです。

給排水管をべた基礎の中に配管されるところもありますが、建物の自重により必ず配管が破損して基礎に大きな影響を与えますので、わが社では行いません。一般的によく施工している所を見かけます。

壁仕上げ

通気断熱WB工法の家の壁・天井仕上げは、ビニールクロスでは無く通気性のクロスを使用しています。

これにより、部屋内の湿度がいつも一定に保たれています。部屋の湿度を自然の力で調節してくれるのは、唯一このWB工法だけです。また、通気性クロス以外でもお客様のご希望により珪藻土を塗ることも可能です。

通気断熱WB工法の空調機器

サイクルフロー

夏場は、建物全体の空気を吸い上げて熱い空気を外部へ導く役目をします。冬場は、暖房であったまつた空気を下に押し戻す役目をします。

夏と冬で逆の回転をして建物内部の空気の流れを作り出します。

ヨドマーズ

各階・部屋での床と天井付近での温度差を無くす空気の流れを作り出します。冬場、暖房を入れると天井と床付近では、温度が大きく違う事はみなさんも経験あると思いますが、その温度差をゆつくりした人には感じない空気の流れを作り出して温度差を小さくします。それにより、暖房の効率化を測りコストを安く抑えます。

住宅設備機器

通気断熱WB工法の家には、太陽光パネルを取り付けるのはもちろんですが、調節水トイレや節水シャワーなど水道料金も抑える必要があります。

また、照明器具は、LED、オール電化住宅にして効率の良いエコキュート設備などを取り付けます。

エコハウス「通気断熱WB工法の家」が出来上がるまで

地鎮祭

地鎮祭は、自然と人間が共存していくのに必要な大事なセレモニーです。地鎮祭の前に土地の地盤調査を済ませておくといいでしょう。地盤調査は、その土地に家を建てても地盤沈下しないか、基礎の形をどのようにするか、判断の材料になります。後で、家が傾いたとかならない内に事前に調べておくのが大切な事です。

基礎工事

基礎は家の命です。土地は、場所によってさまざまな顔を持っていますので地盤調査をしつかりとして、布基礎又はベタ基礎・鋼管杭又は地盤改良などいろんな方法がありますので、十分に検討をすることが大切です。

参考までに右の写真はベタ基礎の配筋状況です。主筋はD16、配筋はD13@150ピッチ、縦筋はD10です。配筋の下は、防湿シート敷き、給排水管のスリーブが見えています。特に、給排水管は、コンクリートの中に埋設してしまうと、建物の荷重を直接受けて破損し修理不能になります。なかには、破損している事に気がつかず建物基礎に影響する事がよくあります。

※基礎の背筋を組んだ時点で、財団法人住宅保証機構の第三者機関の検査を受けます。
 

基礎立上りアンダーヘルス取付開口枠

アンダーヘルス取付状況

※形状記憶合金を使った外気取り入れ口で外気の温度で動作します。電気はまったく要りません。
 

左の写真は建前時の様子です。

建前時にはたくさんの職人さんが集まってきます。また、大きなトラックが出入りして大変危険です。近隣の方にご迷惑を掛けないよう十分な注意をしています。

完成外観

「通気断熱WB工法の家」の外観は、普通の住宅と変わりありません。
どんな自由設計の建物にでも対応できまが、太陽光パネルの乗らない屋根の形には対応できませんので、
その点のみご注意が必要になります。

また、採光の取り方や自然の風の流れなど当社でアドバイスをさせて頂きます。